高橋大輔選手

高橋大輔選手〜身体つきから思うこと〜

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今回は身体つきから思うことです。

数回に分けて、高橋大輔選手の筋肉について、書いていきました。

その都度驚くばかりでしたが、

そして繰り返しになりますが、

高橋大輔選手はアスリートとして超一流の身体と思います。

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これも繰り返しになりますが、

私はラグビーをしてました。

三歳の頃から、小学校三年生まで。

そして、高校、大学、社会人。

縁あって国民体育大会にも出場することができました。

その時に、外国人の元プロ選手にも教えてもらいましたし、大学、社会人のチームで、各県の代表やってました!

って言う先輩、後輩ともプレーしました。時にはもと日本代表の方との試合も縁あってしたこともあります。

決して自慢とかでなく、この経験から、今回の思うことについていきたいと思います。

まず、私が思うプロというのは、身体ができていないといけない。ということです。

どういうことかというと、しっかりとした身体をしているということは、しっかりとした動きができるということです。それは怪我をしにくい、ということにもつながります。

いくら良い動きができても、身体ができていなければ、それはアマチュアという判断です。

どんな種目にしたって、プロというからにはそんな甘いものではないと思っています。

今まで仕事柄多くの種目の選手も見てきました。

中には良いもの持っているな。という人もいました。

しかし、良いものを持っている=活躍できるではないですね。

一回だけとてもすごいことができる!

って人は多分世の中にはたくさんいるはずです。

でも、プロはそのすごいことが普通にできないといけないはずですね。

もしくはかなりの高確率でできないといけません。

それには基礎体力と言われるものが必要になってきます。

それは十分な筋力と柔軟性、そして感覚ですね。

筋力と柔軟性がなければたちまち動きに身体がついていかず怪我をしてしまいます。

怪我をしたら試合に出ることはできません。

試合に出られなければ、結果が残りません。

つまり選考にも選ばれません。

という風になるわけです。

では、身体ができて怪我がなければ、試合に出られます。

そして高い確率で難しいことができれば結果がついてきます。

そうすれば代表に選ばれたりしますよね!

こうして、長く試合に出て、結果を出すにはちゃんとした身体が出来上がっていなければいけないのです。

という目で改めて見てみると、

高橋大輔選手は復帰前から考えてもしっかりと試合に出続けていましたね。

復帰後もそうです。

試合に出られるということはそういうことなんです。

しっかりとした身体ができている=鍛えられている!ということです。

それは、画像をみてよく分かりました。

ただ単に鍛えるだけでは身体の前面しか鍛えません。

身体の前面だけ鍛えると、

明らかにアンバランスになります。

いや、たしかに鍛えられた身体つきには見えますよ。

ただしこれは見かけの身体つきです。

いらない筋肉をつけても、動きにキレは産まれません。逆に邪魔になってパフォーマンスは落ちてしまいます。

ここで高橋大輔選手の身体をもう一度思い出してみましょう。

身体の後ろ側の筋肉がしっかり鍛えられているのです。

画像で言えば、僧帽筋、

腕の上腕三頭筋、

お尻の大臀筋、

太ももの裏のハムストリングス。

見える範囲で言うと主に上記ですね。

この後ろがしっかりしていると言うことは、地道な運動を繰り返して、鍛えていると言う証拠です。

ある運動をするときに身体の前面の筋肉しか発達していなければ、すぐに疲れてしまいますし、出せる力も前側だけの片側だけなので弱いです。

それが後ろの筋肉も鍛えていると、両側から力を出せるようになります。

そうすると、一つの筋肉に対する負担も減りますから、疲れにくく、長い時間動けるようになります。

もちろん、衝撃にも強くなるので怪我をしにくくなりますね!

そして、お尻周りからハムストリングスが鍛えられていると言うことは、体幹がしっかりしていると言うことに繋がります!

以前の記事でも書きましたが、

体幹のトレーニングって地道なものなのです。

同じ姿勢を1分とか、2分とか取り続けます。

腕立て伏せの姿勢を身体をまっすぐにした状態で、2分キープしてみてください。体幹トレーニングの一部ってこんな感じです。

やると分かりますが、多分普通の人は

できません!普通でなく、鍛えている人でも、きついと思います。

多分これを何セットかするハズです。

しかも、ほかの運動もした後に。

これでも分かるように、少し鍛えていれば、一、二回はできます。

しかし続けて何セットもできません。

身体ができていると言うことはこう言うことですし、

多分高橋大輔選手はそう言うレベルでやっているはずです。でなければあの身体つきにはなりませんし、

あのステップ、スピン、スケーティングはできません。すなわちあの舞は舞えません。

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もちろんこの筋肉の強さに柔軟性が必要です。

硬い筋肉はすぐに怪我に繋がります。

なので、関節を柔らかくして筋肉の負担を減らすこと、柔軟に動けることは、身体を守るということからも大切なのです。

そして柔らかさがあるから、

あのしなやかな動きができるわけですね。

誰しもが真似することのできない、

世界で賞賛されるステップになるわけです!

さて、高橋大輔選手を改めて見ると、

やはりあの膝の動きが素晴らしい。

膝を曲げた状態で、内側や外側に向ける動きって、膝が柔らかく、そして体幹がかなり強くないとできません。

そして、あの動きを今現在のフィギュア界でできる選手は2.3人でしょう。

これは、フィギュア界だけでなく、

全種目のスポーツ選手を見ても少ないと思います。

私が高橋大輔選手を超一流のアスリートと言うのは、実はこの部分にあります。

この柔らかい膝の動きは本当に出来ません。

私の思うところでは、あの動きが出来る人は、その種目でなくても他の種目でも活躍できる選手だと思っています。

つまりは、日本人の場合は、

その種目ではプロになれるけど、

ほかの種目だったら分からない。

と言うプロ選手がほとんどです。

いやもちろん、そのスポーツで成功していると言うこと自体とても素晴らしく、誰しもが真似できないことなんですけどね。

話が少しそれましたが、

高橋大輔選手はきっと、違うスポーツをされていても、大成したのではないかと思うんですよね。あの膝の動きができるので。

そうして思うと、色々なことにチャレンジされてますよね。

歌舞伎とのコラボレーション。

ダンス。

テレビでの特殊な場面でのスケーティングなど。

これらは全てしっかりと色々と鍛えられているからできるのですよね。

一つの動きしかできなければ、つまりその動きに携わる筋肉しか鍛えていなければ、表現の仕方、つまりその種目しかできないんです。

歌舞伎のとてつもなく体幹がしっかりとしていないとできない動きはできないのです。

ダンスの分離運動や、リズミカルな細かい動きもできません。

まして、想定外の動きを要求されるテレビ番組のスケーティングなんて。です。

いや、私はいずれもとても好きですよ!

いろいろなことができると言うことは、それだけ鍛えられていると言うことの裏返し、と言うか証明なんですよね。

全てのことは繋がっていて、

膝を怪我したから、柔軟な関節ができ、体幹も強くなったと思います。

そしてあの感性があったから、ほかの分野とのコラボレーションをしようと思ったのではないでしょうか。

そしてあの体幹機能があったから、そのコラボレーションの動きにも対応できて、素晴らしいことに繋がったのではないでしょうか。

そしてそして、今の奇跡の復帰へ繋がったのではないでしょうか。

こうして身体つきから考えてもすごいですよね。

さて、もちろんほかの要素もあるわけですが、あくまでも一理学療法士としてない視点から高橋大輔選手の身体つきについて思うことを書かせていただきました。

今回もありがとうございました。

それでは失礼します。
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