高橋大輔選手

全日本選手権を終えて〜宇野昌磨選手編〜

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宇野昌磨選手、

本当にお疲れ様でした!

素晴らしかった。

いや、凄かった。

この凄さは高橋大輔選手を表現している時の凄かったとは、また違います。

何といいましょうか。

身体的にも、そして精神的にも強った。

消して折れない不屈の闘志を持ち、

それに応える強い身体がある。

なかなかできないことです。

きっと練習で足を捻った時、そして動けないと思った時というのは、いろんな思いが駆け巡ったでしょう。

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しかし、あなたは強かった。

すぐにできることをして、身体を休め、そして医者に診てもらった。

ギリギリまで、身体と対話されたことでしょう。

いけるのか、

身体は言うことを聞いてくれるのか。と。

捻挫と言えば、軽く聞こえるような気がします。

が、医者に言わせれば、

靭帯損傷というでしょう。

本当に軽い靭帯損傷、

いわゆる軽い捻挫なら、すぐ歩けます。少し捻ったかな?

くらいです。

しかし、いっときでも、歩けないくらい痛みを伴った捻挫というのは、

イメージからしても、

靭帯損傷という方が、分かりやすいと思います。

なんとなくですが、

捻挫=極々軽い靭帯損傷。

靭帯損傷=かなり重度の捻挫?歩けないくらいの。

なんか分かりにくい表現ですね。

いや、医学的に言われているわけではないですよ。

なんとなく聞こえを考えた時のイメージです。

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心配をかけたくない時は、

捻挫と言うでしょう。

(私はラグビーで怪我をして、心配をかけたくない時は捻挫と言っていました。もう明らかに動けないのが分かるくらいの怪我の時は、仕方なく靭帯損傷と言ってました。)

ここに宇野昌磨選手の気持ちが現れていたような気がします。

なんとしてでも出ると決めていたのでしょうね。

そのために捻挫と言ったのでしょう。

(もしかしたらお医者さんが分かりやすくするために捻挫と言ったのかもしれませんが。私は宇野昌磨選手の気持ちの表れではないかと思いました。)

足を捻ったら本当に不安なんです。

特に試合期間中となるとなおさら。

自分が今までやってきたことはできるのか。

また同じところを怪我したらどうしよう。

そもそも試合に出られるのか。

大変な葛藤があったのではないかと思います。

それでも、フリーの演技をなんとか乗り越え、その後の映像で足首のテーピングを見た時は少し安心しました。

演技しないといけないので、というところもあったのでしょうが、思ったより固定がシンプルだったからです。

(ひょっとしたら、宇野昌磨選手は足首を固定されるのをあまり好まないのかもしれませんが。好まない場合は、本当に最小限のテーピングにして、試合に臨むこともあります。固定されたら、動きにくいですからね!これは個人によって違います。)

しかし、固定はシンプルでも痛みは間違いなくあります。

その中で、あの圧巻の演技は、

とても素晴らしく、本当に強い精神と身体を見せてくれました。

ちなみにフリーの直前の練習を見て分かるように、

本当に痛い時、不安な時、

それでも試合に出ると決めている時の

選手の行動は、

まさに、

宇野昌磨選手のような行動になると思います。

ギリギリまで無理をせず、動きは必要最小限にとどめ、

来たるべき時に備えるわけですね。

もちろんぶっつけ本番になるわけですから、その不安感は想像を遥かに超えるものだったでしょう。

推測になりますが、こういう中でのあの演技だと思いました。

演技が終わった後の動きでもそうです。本当に痛い時というのは、身体が無理をするのです。

そうするとあのような歩き方になるのです。

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さて、話は少し変わりますが、

宇野昌磨選手は

この全日本選手権を通して

大きく3つ手に入れたものがあると思います。

1つ目は、

アスリートとして重要とされる要素の一つである、いやむしろ一番重要と思われる、

自分を信じること!

2つ目は、

困難を乗り越えたこと!

乗り切ったのではなく、

乗り越えたのです。

この困難を乗り切るだけなら、違う手段もあったはずです。

出場せずに痛みが引くのを待つという手段が。

そしてそうしていても、彼の今年の成績に響くこともなかったでしょう。

しかし彼はしなかった。

堂々と正面から困難に向き合い、

出るために全力で困難に立ち向かった。

そして乗り越えた。

困難に宇野昌磨選手の意地が勝ったわけですよね!

これは今後の人生においてもとてつもなく大きなことですね。

このことはもちろん高橋大輔選手も経験してますよね。

膝の怪我はまさにそうですし、復帰してからも肉離れ、ぎっくり腰と、その都度乗り越えて今があるわけですよね。

さて、話は戻り

3つ目は、

高橋大輔選手と同じ舞台で、演技をし、高橋大輔選手の調整の仕方や、舞をこの全日本選手権で見たことです。

多分ですが色々なことを吸収したのではないかと思います。

宇野昌磨選手から見れば、

目の前に

生きる教科書、

レジェンドがいて、

生で試合への臨み方を見せてくれる!

今までも見てきたでしょうけれども、

この、全日本選手権という舞台で、しかも自分がトップになった立場で高橋大輔選手の動き、所作が観れたというのは、本当に大きなことだと思います。

さらにこれからのアスリートとしての生き方を考えた時に30代になってもこれだけ動けるということが分かったということは、本当にアスリートとして大きなことであったと思います!

これからしばらくは宇野昌磨選手の時代が続くと思います!

その間にこの全日本選手権で得た3つのことは、とても意味深いものとして役にたつと思います。

さて、こうして

もう一度言いますが、

正々堂々と困難に向き合い、

乗り越えるために、

しっかりとした手段を用いて、

(ドクターに診てもらい、MRIを撮り、動いても大丈夫とお墨付きをもらってという正規のルートで。)

自分でも最善を尽くして困難を乗り越えた。(この世の中、正しいことをしている人間が一番強い!おごれる者も久しからず。な訳です。この全日本選手権での宇野昌磨選手、高橋大輔選手は特に素晴らしい!)

そして自分の力を信じられるようになり、高橋大輔選手と同じ舞台で勝負した。

これから世界で戦う時に、そしてまた困難に出くわした時に、この経験があれば、大丈夫であると思います。

本当に宇野昌磨選手は強くなった。

人間として、アスリートとして大きくなった。

もう誰しもが認める、間違いなく日本のトップであり、世界有数のフィギュアスケーターでしょう!

この全日本選手権を終えて、本当に強くなったと思いました。

長くなりましたがこれで終わりたいと思います。

それでは失礼します。

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