フィギュアスケート 宇野昌磨選手

宇野昌磨選手のジャンプを考える⑸

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前回は

3Aとそれに続く4Tでは、

上肢の振り方が違うことを書きました。

参考は

https://twitter.com/oay19830504/status/1115981677686329344?s=12

これは、

ジャンプの性質が違うからではないかと思います。

性質というと、

少しイメージが違うかもしれませんので、

私なりのイメージを書きたいと思います。

3Aは、

助走があるので、

ある程度スピードがつきます。

スピードがあるので、

高く飛べば、

単純に成功しやすい。

と考えます。

いや、単純に考えたらですよ。

そりゃ、3Aそんな単純ではないことは、

容易に想像はつきますが、

表現上お許しください。

単純に速度を比較した場合ですので。

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さて、

速度があれば、

高く飛べれば、

成功率は上がるのは分かりやすいのではないかと思います。

そこで、A1タイプの場合は、

上肢で引き上げるように行えば、

高く飛びやすい。

(上肢に限って言えばです)

なので、

実際に上肢の振りも、

縦に振っていますね。

さて、次です。

4Tはなかなかそうはいきません。

3Aの後なので、

速度はどうしても落ちます。

なぜなら、

運動方向が変わるからですね。

今まで流れるようにスケーティングをしていた方向とは違う方向、

つまり斜め上方に

ジャンプするわけですよね。

そして着氷で、

衝撃を柔げる。

ここでも速度は落ちます。

しかしその状態から、

4Tなわけです。

ここから4Tを跳ぶのであれば、

考えられる方法は、

3つ。

さらに進行方向、および斜め上方への速度を上げるか。

回転速度を上げるか。

3A以上に高く跳ぶか。

の3つではないかと思います。

さて、

この中で、

実現できそうなものはというと、

感覚的にも、

回転速度を上げる。

ではないでしょうか。

何しろ一連の動作で行わなければいけないわけですよね。

そう考えると、

余分な動作はできない。

となると、

進行方向および斜め上方への加速は

困難ではないかと思います。

高く跳ぶことはひょっとしたら可能かもしれませんが、

単純に考えると、

速度が落ちた状態で、

より高く跳ぶというのは考えにくいですよね。

そこで、

実際にもされていた、

上肢の振りを変えることで、

回転速度を上げる!

という方法になるのではないかと

思います。

昔の記憶で違ったらいけませんが、

確か回転速度を上げるには、

半径を小さくすれば良かったはずです。

これはフィギュアスケートのスピンの時にも見られる技術ですよね。

半径が大きいところから、

腕を畳んで行くと、

徐々に回転速度は上がっていきますよね。

ゆっくりのスピンから、

高速回転へ繋いで、

フィニッシュ!

というのは、よく見ます。

ということからも、

上肢の振りを開いた状態から、

畳んむことで半径が小さくなり、

回転速度を上げているということがわかります。

ちなみに私も自分でやってみました。

(ただのジャンプの回転ですが。)

すると、

たしかに上肢を開いた状態から畳む方が、

よく回れていました。

もちろん上肢の力も使えるからかもしれません。

こうして自分でやってみると、

たしかに納得です。

そして、

外来の方から聞きましたが、

宇野昌磨選手はその昔スピンが得意

と言われていたと聞きました。

この4Tの時の畳み方は、

まさに宇野昌磨選手にあっているのではないかと思います!

まあしかし、

誰しもができるコンビネーションジャンプではないですよね。

日頃から鍛えられている宇野昌磨選手だからこそのコンビネーションジャンプだと思います。

すぐ怪我をするような鍛え方ではできないジャンプだと改めて思いました。

さて、上手いこと伝わっていればいいですが、

分かりにくいのではないかと思います。

その場合は安慮なくコメントしてください。

また表現方法など変えて説明したいと思います。

またそもそもの考え方が違う場合も、

ご指摘いただきたいと思いますので、

何でもコメント頂けたらと思います。

では、この辺で失礼します!
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