フィギュアスケート 高橋大輔選手

氷艶2019〜藤壺への告白〜

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さて、

今回も

見てみました。

が、

時間が取れなくて、

本当にわずかな時間の区切りでしか見えませんが、

それでも濃密すぎる

優雅な時間を過ごさせていただいております。

時間にして、

25分〜約29分までの約

4分間の出来事ですが、

良ければお付き合いください。

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では、前回の続きから。

うたくらべが終わり、

藤壺の名台詞があり、

シーンが変わったそこからですね。

光源氏が藤壺を追い、

そして胸中を告白。

そして荒川静香さんの滑り。

その場面を見てです。

さて、

藤壺への告白の後のあの

滑り。

なんというか、

自然とため息が漏れてしまいます。

なんと複雑で、

いや、

それでいて素直な

気持ちを表した

滑り、

舞なのでしょうか。

その表現は、

男が見ても

思わずため息が漏れてしまう。

その切なく、

しかし

そこに高橋大輔選手としての

個人要素が加わり、

優しさの溢れる

舞。

なんと優しげで、

そして本当に無駄のない動き。

その無駄のなさが、

それまで積み上げてきた

スケーティングスキルをあわらしているのだと思います。

何千回、

何万回と滑ってきた証。

そうでなくては、

あの無駄のない

滑り出しは出来ないと思います。

本当にとても自然で、

無駄がなく、

力みがないから、

動きが優しく見え、

見ている人に感動を与える。

そんな風に思います。

どんな動きにしても、

どんな種目にしても、

いや種目に限らず、

仕事でもそうですね。

いわゆる技、

いや業といわれるものの

動きというものは、

本当に美しい!

と思います。

そういう意味でも、

本当に

高橋大輔選手のスケーティングスキルの高さが

伺えるシーンですね。

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しかし、

なぜあんなに表現豊かなんでしょうね。

天性のもの?

なのでしょうか。

唯一無二の存在といえば、

その通り。

しかしその言葉だけでは

足りない存在感と、

その仕草。

一体高橋大輔選手という人間は

なんなのでしょう。

なんだか哲学になりそうな、

そんな存在のような気がしてきました。

あ、

全く動作的考察になってませんでしたね。

では、

動作についてですが、

膝の抜きと、

腰の落とし込みと言いましょうか、

そのバランスが絶妙ですね。

膝の抜きは今まで何回もこのブログで出てきた表現ですが、

腰の落とし込みというのは、

初めて遣いました。

虎王の独特の表現と思って下さい。

曲げた膝に腰を、

いやみぞおちを乗せるといいますか、

膝を曲げた時の腰のバランスが

本当に絶妙です。

なんだかややこしくなりますが、

正しくは膝とみぞおちの関係でいいんですけど、

この衣装の場合はみぞおちより、

腰の位置の方がわかりやすいので、

今回は腰の落とし込み。

と表現させていただきますね。

とにかく動作の始めの

膝の抜き、

そしてその位置を保った状態

つまり腰を落とし込んだ状態で

その動きに

寸部の狂いがない。

本当に無駄やない動きで、

これだけで芸術作品と言えるのではないかと思います。

そして

掌を返した時の動きがまた素晴らしい。

この掌を返したときの動きが

本当に優しさに溢れていますね。

もうすこし細かく言うと、

人差し指をすこし伸ばした手の形のときの動きです。

これすごい絶妙で、

あの動きに実はA2タイプの動きが

見られるのです。

どこかというと、

親指と、

その先にある薬指との関係です。

実は2タイプの人は

指で

丸を作ろうとした時に、

親指と薬指で丸を作った方が

綺麗な丸を作れます。

いや、もちろん

丸を作る時って

親指と人差し指で作ることが多いと思うので、

パッと作るとすると、

親指と人差し指の方が綺麗な丸にできるかもしれません。

しかし、

1タイプの人と比べてみると

一目瞭然です。

1タイプの人が

親指と薬指で丸を作ろうとすると、

多くの場合が丸が潰れてしまいます。

こんな感じです。

私は1タイプなのでどうしても潰れてしまいます。

それが高橋大輔選手の手を見てみて下さい。

実際は接してはないのですが、

親指の延長上に薬指が来ているのがわかると思います。

ここでしっかりとした軸が作れるため、

手先が安定するわけです。

そのため、

力を抜くことができ、

力が抜けるので、

優しい動きを演出できる。

と言ったわけですね。

いや、深い!

これが1タイプだと、

どうしても

親指が人差し指側に

くるので、

同じく力を抜いた手の形を作ると、

こうなります。

こうなると、

優しさの伝わり方が違ってきますよね。

って

私のこだわりすぎ?

かもしれませんね。

しかし、しかし

これが自然とできるから

あの優しい表現ができ、

人に感動を与えるのだな〜

と思いました。

我ながら思いますが、

理学療法士って不思議な

職業ですよね。

こんなところを見てしまうわけですから。

さて、

そういうわけで、高橋大輔選手の優しさの表現力の理由がわかったので、

今後の場面でもこんな見方をしても面白いかもしれませんね。

もちろん、

その後の

荒川静香さんの

舞も見事でしたね!

また

あの衣装が独特で、

あの衣装はまた踊りにくいな〜。

と思いながら、

そのイナバウアーの素晴らしさにやられていました。

本当に出てくる人出てくる人が

とんでもなさすぎて、

驚いてしまいますし、

それがこの氷艶2019の魅力の一つでもあるのだな。

と思いました。

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では、今回はこの辺で。

すこしのシーンずつで申し訳ないですが、

私も少しずつ楽しんでいきたいと思います。

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では失礼します。
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