目標設定について

目標設定( TKA 回復期編)

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さて、前回に引き続きの内容となりますが、理学療法、リハビリを行う上での回復期編でいきましょう。

基本は前回の通りです。

回復期に来ない場合は、
3週間で、杖歩行、階段昇降可能で退院。そして外来通院ですね。

しかし、回復期に来る場合はちょっと変わって来ることが多いです。

まず、状態が違いますね。

そのため、進み方も変わってきます。

急性期でのリハビリで、
術創部周囲のケアがうまくいっている症例の場合は、回復期へうつってから早ければ3〜4週で退院可能ですね。
この場合は大体膝の可動域も良くて、アクティブで120°以上獲得している症例が多いです。
ケアがうまくいっているということは、術後1週間のうちに90°以上膝が曲がっている症例さんのことです。

さて、ポイントになるのは、そうでない症例ですね。

そこで、今回は早期退院ではない症例の目標設定を考えていきたいと思います。

考えるにあたって、急性期でのリハビリは一旦置いておきましょう。

なぜなら、過ぎたことを考えても仕方ないことが多いからです。

全ては、担当した瞬間からを考えましょう!

本来は術後何日とか、何週とか考えますが、今回は入院してから何日とか、何週と考えましょう!

確認で早い症例は、入院してから3〜4週で独歩で退院ですね。

上記以外では、
まず入院2週で
膝の角度120°アクティブを目指しましょう!
移動手段は、腫脹や疼痛の具合で、状態が落ち着いていれば、歩行器歩行。
落ち着いていなければ、車椅子で構いません。

そして、次の2週で、入院してから4週では、膝を曲げ切っておきましょう!
つまり、膝屈曲140°アクティブですね。
ちなみに私の中では、膝は曲がれば伸びる!なので、この時は膝は0〜140°移動は、杖もしくは、独歩も可能ですね。あとは、Drに確認して段差昇降はおこなってくださいね。

というわけで、あとは調整などで、

1〜2週間を見ておけば、屋内独歩、屋外は杖歩行。応用動作可能で退院となるでしょう!

少々かいつまんでの話ではありますがこの辺にしたいと思います。

膝の曲げ方についてはまた今度としましょうか。

ポイントは膝蓋下脂肪体にいかにアプローチするかです!

では、またご質問などがあればいつでもどうぞ。

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