アプローチ 耳ツボ

耳ツボ 〜実践編2〜

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統合医療を実践する理学療法士こと虎王です。

さて、今回も実践編という題目でいきたいと思います。

未だ、耳ツボの詳しい話はしていないので、

なんで???

という部分は多いかもしれませんが、

やったらどうなるかを知っておくだけでも、生活においては、かなり役にたつかな?

と思います。

なので、実践あるのみ!

さて、やり方は今までの通りです。

耳たぶから、耳の先までをもんでいきますね。

程度は、少々痛いでしょうけど、痛気持ちいいくらい!

虎王が実施する場合は結構痛いですが、、、。

実施した後に、耳全体が温かくなったり、柔らかくなっていればいいので、そのようになるように、強さを調整してください!

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さて、行なっていくわけですが、
今回はそうやって行ってどうなったか。です。

このあいだの患者様は、

主病名は、整形疾患なので、詳しくは出しませんが、

疼痛が強くて、術後から約3週間ほどロクに寝た日がなく、

寝れない

痛みが強い

身体がだるい

いつも緊張している気がする

などなど、といった症状が聞かれる方でした。

話をきいた上でてすが、

だいたい上記のような症状がある方を診るときには、自律神経系のアプローチから入ります。

頭部から診ていき、そして耳ですかね。

もちろん、整形疾患なので患部へのアプローチはしっかりと行いますよ!

でも、患部へのアプローチはこの方の場合は順番でいうと、後ですね。

こういった症状の場合は自律神経の乱れをまずは整えてからの方が、すぐに整形疾患である患部へのアプローチをするより良いことが多いからです。

身体の調子を整えてから!ですね。

そうでないと、効率が悪いですからね。

もう少し言うと、身体には自然治癒力というものが本来備わっています。

疲れていても、一晩ぐっすり眠れば、次の日は疲れがふっとんで元気いっぱい!

ってやつです。

怪我をしても、

「治れ!。」

と強く念じなくても、治りますよね。

これが自然治癒力です。

しかし、ストレスがあるとこの自然治癒力という力は、一気に低下します。

ストレスもすぐに回復する程度のストレスであれば、そんなに気にしなくていいですが、

上記のような症状が続いている場合は、必ずストレス過多で、そのストレスが数日、数週間続いているということです。

そのため、まずは自然治癒力を回復した方が、リハビリで行ったことの効果が高くなる。ということは想像しやすいのではないかと思います。

リハビリで状態をよくして、そして、さらに自然治癒力でさらなる回復をしていく!

といった感じですね。

そして、自然治癒力の回復というのは、ストレスをなくす、軽減することで図れるため、ストレスに対してアプローチしていけばいいわけです。

ストレスへのアプローチというのは、自律神経系へのアプローチと思っていただければ、良いかと思います。

そこで登場するのが、耳ツボマッサージですね。

というわけです。

さて、長くなりましたが、

今回の患者様ですが、

眠れなかったわけです。睡眠中に身体は回復するわけですから、早速耳ツボマッサージです。

実際アプローチすることで、

耳は柔らかくなり、温かくなります。

アプローチ直後~しばらくの間は耳周囲から始まり全身が熱くなる感じがします。

この感じがあったら、アプローチは成功と思っていただければよいでしょう。

全身の血流がよくなったというわけですね。

血流が良くなるということは、温かい血液が全身を流れるということです。

そのため、身体が熱く感じるわけですね。

実はこのことは、耳ツボだけでなく、今後話をしていくなかでの重要なキーワードとなります。

経絡であったり、所謂気功であったり、もちろん理学療法での運動後でも同じなのです。

アプローチして、その部位や周囲が熱くなる、もしくは温かくなるということは、西洋医学で考えると、

つまりは、筋温が上がったというわけですね。

準備運動が終わった状態と言えばイメージがわきやすいでしょうか。

もちろん、筋肉だけではなくて、他の軟部組織も体温が上がった状態の方が、柔らかくなるために、動きとしては、なめらかで動きやすいということになりますね。

こういったわけで、熱くなる、温かくなるということはいいアプローチができているということです。

たびたびすみません。話がそれていましたね。

肝心の患者様は、やはりまずは、

「耳が温かくなった」

「足までカッカしだした」

「頭の先まで毛穴が開いたみたいに体中がぽっぽしている」

と言った具合に徐々にその言葉も変わっていきました。

こうなったらしめたもので、この状態で患部へアプローチしますと、

痛みも少ないですから、より効果が良いですね。

そして、リハビリは終わって、翌日ですが、

「昨日はひさしぶりに、いや手術してから初めてぐっすり眠れました」

と、嬉しそうに話してくれました。

同じ部屋の方も、

「本当、いつもは、なかなか眠れないのに、すぐに寝ていた。」

「一回も起きなかった」

と言われていました。

よほど疲労がたまっていたのでしょうね。

こうしても、耳ツボマッサージを行うことで、ゆっくり眠れたら、私としてもとても嬉しいです!

皆さんもどうでしょうか。

是非行ってみてください。

ポイントは

1.耳が柔らかくなること

2.耳が温かくなることです!

もちろん

「神門」のつぼのマッサージは忘れてはいけませんよ。

(初めてご覧になる方は、以前の記事をご覧になってください。神門編があります!)

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私の耳ツボのバイブルです。興味がある方はご覧になってください。

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 注意することとしては、必ず、耳ツボマッサージをする前に、

耳、その周りを触ってよいか確認してください。

確認せずに触ると、患者様によっては、いきなり不意に触られると、不信感(何をするのか???)

と思われ、そうなると以降のリハビリが非常にやりづらくなりますね。

そのため、必ず、触る前に許可を得てから行ってくださいね。

もちろん、触って欲しくないからもいらっしゃるために、その際は素直にしたがいましょうね。

あとは、強さですね。初めはわからないと思いますが、自分の耳でまずは練習して、

このくらいの強さで行えば、効果がわかることと、痛みも我慢できる。

と言うことは行っておきましょう。

安定して行えるようになれば、あとは実践ですね。

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まあ、初めての場合は何かと難しい思いをするかもしれませんが、

わからない場合や、ご質問がある場合は遠慮なく言ってください。

個別にお教えしますよ!

さて、それでは、今回もこのあたりで失礼したいと思います。

ありがとうございました。

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