高橋大輔選手

姿勢について

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今回は姿勢について話していきましょう。

と言うのも、いきなり4スタンス理論の話をしてしまったので、かなり混乱された人がいると思ったからです。

そもそも姿勢の基本的な考え方を知ると今まで以上にいろんなことが見えてきます!

ということは、高橋大輔選手の姿勢、動きが更に理解できるということに繋がるはずです。

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では、早速。

良い姿勢とは、

私たちが授業で習い、臨床での基本となる見方をまずは紹介します。

正面から見た時は、分かりやすく、

重心線は身体の中心を通り、

肩、腰、膝の位置が同じ高さにあれば良いとされます。
(厳密には左肩が少し上がっている人が多くいます。が、今回はあまり気にせずいきたいと思います。)

次は横から見た姿勢です。

つまりは前後方向ということですね。

横から見た時は

耳垂(じすい:耳の位置でいいです)

肩峰(けんぽう:肩の位置でいいです)

大転子(だいてんし:太ももの骨の股関節寄りの飛び出たところ)

膝の中心

足首のやや前側

上記の5つの位置が一直線上にあるのがいわゆる良い姿勢と言われています。

今回は前から見た姿勢を主に話していきたいと思います。

今一度同じものを載せますね。

では、ここからです。

重心線は上の写真と同じで良いわけですが、実際に立つとなると、両足で立つわけですね。

つまりは、身体の重心線の他に、

両足にも同じように線が引けるようになるわけです。

さて、ここで大切なのは、

両足の線がどこを通るかということです!

これが分かると、一気に姿勢の見方、身体の使い方がわかってくると思います。

上の写真では青色が身体の重心線です。

そして赤色が荷重線です。

荷重線と言うのは、どこに体重を乗せていけば良いかという線と思ってください。

バランスをとることをイメージしやすいように上からいきますね。

まずは、股関節です。

股関節は骨盤の骨と、太ももの骨が関節することで作られています。

股関節の荷重線はまさに股関節の中心となります!

そして、この延長上に膝、足部が来ていると安定した立位姿勢と言うことができるわけです。

少し足が開いたイメージかと思います。

普段通りというか、学校で習う立位姿勢と違和感があるかと思います。

学校で良い姿勢というと、

「気をつけ」の姿勢を思い出す方が大半だと思いますが、骨の仕組みから考えると、実は違うわけですね。

そして、この立ち方をすると分かると思いますが、実は体幹の筋肉が使いやすくなります。

(本当は古武術の話を織り交ぜて身体の使い方の話をしたいのですが、間違いなく混乱すると思うので、今回は置いておきます。知りたい方はお問い合わせにてお願いします!)

余談になりますが、皆さんも筋トレや体重コントロール目的でスクワットをされると思いますが、足の位置を意識して行ってみてください。

絶対に効果が変わってきますよ!

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さて、ここから応用編と言いましょうか、スケーティング編と言いましょうか。

では、いきましょう。

スケーティングは、基本的には片足と思って良いですね。

では、片足の時はどう考えるかというと、単純に上にあった重心線の位置に片方の足が来れば良いわけですね。

止まっている時はこれで良いわけです。

しかし実際は動きが伴うわけですね。

そして、スケート靴を履いた状態なわけですね。あの細い刃先の上に立つわけですよね。

ここからがポイントになります。

私は、高橋大輔選手はA2タイプのスケーターであると考えています。

A2タイプの場合は

重心が前方で、外側ですね。

今回は前方は置いておきます。

外側を考えると、

さっき言った片足立ちの時の重心位置ぎ少し変わってきます。

重心線が最終的に落ち着く場所が、

足の薬指くらいになってきます。

ということは、膝では、膝関節のの中央を通るのではなく、やや外側を通るようになるわけです。

本当にわずかなものなわけですが、

ここに乗らないと、実際の演技では身体がブレてくると思います。

スピンの時もうまく回らないのではないかと思います。

なんと言いましょうか、

高橋大輔選手は本当に繊細なバランスをとりながら演技をしているわけですね。

(いやもちろん、身体を動かすとか、バランスをとるというのは、小脳の制御があるわけですが、これはまた別の話でややこしくなるのでやめておきます)

普通に滑っているのを見ると簡単そうに滑っているなぁ。と思うわけですが、本当に絶妙なバランス、感覚の上に成り立っているわけですね。

そう思うと、あのジャンプやスピン、そして芸術的なステップと本当にすごいですよね。

少々分かりにくい説明になってしまったかもしれませんが、なんとなくでもいいです、高橋大輔選手が行なっているスケーティングというのは、本当に繊細なバランスの上に成り立っているということがわかっていただければ、間違いなくこれからの応援に更に熱を込めれるのではないかと思います!

といったところで、今回は姿勢の見方から話をしてみました。

では、この辺りで失礼したいと思います。ありがとうございました。
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